ハンバーグとたこ焼き


どうも僕の感覚は普通の人とはかけ離れているらしい。


今日もnishとjaruとzickとで晩飯を食べに行ったその席で
ハンバーグがどうとかの話になったのだが, その時の3人はまるで
かつてマイクロソフトのやり方に仰天したIBMの重役みたいだった。

「新製品のテストは、どういう方針でやっているのか?」
テスト? 一九八〇年代初期のことだ。マイクロソフトには正式なテスト手続きというものが
なかった。開発者がプログラムを完成してコンパイルすれば、すぐ納品していたのだ。
「うちの会社のポリシーは簡単なものです」マイクロソフトの開発者は説明した。
「問題が顕在化してユーザーから報告があれば、訂正します」
IBMの重役は仰天した。そして、プログラム・マネージャーと話がしたいと言い出した。
マイクロソフトにはプログラム・マネージャーはいなかった。
IBMの重役は不思議に思った。マイクロソフトにはプログラム・マネージャーがいないだと?
ではどうやって製品仕様を書いているんだ?
(「ビル・ゲイツ罪と罰」 第5章 すべてはIBMのために)

ハンバーグのサイズ


どうも, 僕の考えているハンバーグと他の3人の考えているハンバーグには
相当違いがあるらしい。特にzickはかなりカルチャーショックを受けたようだ。
zickはなぜか「AIRが, AIRが」と狼狽していた。
このやりとりを文章にするのはちょっと難しいのだが, 要は僕の考えているハンバーグのサイズが
他の3人の考えているサイズとかけ離れているのが問題らしい。
ハンバーグは月に1回ぐらいは作るので, 今度作ったらその写真をうpしてみようかと思う。

たこ焼きの材料


ハンバーグの話で不信感が湧いたのか,
nishがたこ焼きの材料は何を使っているのか聞いてきたので
使ってる材料を答えてみた。(たこ焼きも稀に作る)


タコ, ネギ, 紅ショウガ・・・ここまでは問題ないらしかった。


しかし, キャベツ, ニンジン, タマネギと続けたら3人の顔色が変わった。
3人にはそれはどう考えてもおかしいらしい。僕は別にどうとも思わないのだが。
むしろ, 具が豊富にあってたこ焼きがカラフルになって見栄えもよくて健康的だから
素晴しいじゃないかと熱心に語ってみたが, 受け入れられなかったようだ。


そういや, その昔, 小粥は肌色だって言ったらみんなびっくりしていたな。


ビル・ゲイツの罪と罰―私がマイクロソフトを辞めた理由

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