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Programming in Lua

書評

Programming in Lua

Programming in Lua

さっき、読み終わりました。ライブラリの解説は割とテキトーに読み飛ばしましたが。

Luaの日本語による解説書やWebサイトはそれなりにあるのですが*1、個人的には内容が浅い印象があります。なので、もっとディープなものはないかと思って探してみたところ、Luaの設計者であるRoberto lerusalimschy氏による本書を見つけました。

この本のすごいところは文法、関数、テーブル、イテレータ、メタテーブル、コルーチン、標準ライブラリ、C言語との連携、ガベージコレクションといったLuaのほぼ全ての機能についてかなり細かく解説されているところです。特にC言語との連携についてここまで詳しく解説している本はなかなかないでしょう。

Luaユーザなら必読と言ってもいいくらいの一冊だと思います。
また、私が読んだのは第2版ですが、第1版はWeb版があって無料で閲覧できます。*2


ところで、序文に書いてあったのですが、Luaって開発が始まってから15年ぐらい経っているんですね。やはりプログラミング言語がそれなりに広く普及するには最低でも10年くらいのスパンが必要なのかもしれません。

あと、これはとてもいい本なので、日本語版が出て欲しいですねぇ。翻訳の企画ってあるのかしら。

*1:でも、ほかの言語に比べるとものすごく少ない

*2:http://www.lua.org/pil/