部内で関数型言語が流行
最近, Lisp勉強会やることになったりして関数型言語が
部内で流行ってる(?)のだが, 言い出しっぺがnishなのを考えると
「ハッカーと画家」の影響がかなり大きいような気がする。(あと某Tさんの影響とか)
かく言う自分も「ハッカーと画家」を読んでLispに興味を持った質なんだけど。
以下は「ハッカーと画家」を読んで特に印象的だった文章。
Java, Perl, Python, Rubyと順に見てくると, 面白いパターンに気付くだろう。
少なくともあなたがLispハッカーであればきっと気付くはずだ。
各言語は次第にLispに近づいてきている。
PythonはLispハッカーの多くが間違いだと思っている機能さえコピーしている。
Rubyを1975年の人に, それはLispの方言で文法を変えたものだと紹介したら,
誰もが納得するだろう。
プログラミング言語はとうとう1958年に追いつこうとしている。

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