旧友との再会

私用で再び実家に帰省中です。Wiiが置いてありました。親が買ったそうです。
今思うと我が家は昔からFC、SFC、ニンテンドウ64、GC、GB、GBポケットGBカラー
GBAGBASPNDS、NDSLiteなどゲームボーイミクロバーチャルボーイのようなものを除けば、
任天堂のゲーム機は「据置き」、「携帯」に関係なくあらかた買っていた。
別に我が家は任天堂信者というわけではなく、PS、PS2、PSPも買っていた。
PS3は・・・値段下がったら考える。一応、言っておくと、別に一家揃って
コアなゲーマーというわけではなく、少なくとも自分を除けばみんなライトユーザだ。
親がやるのは主にパズルやクロスワード系のシンプルなゲームで元々、
そういったものが趣味で、ゲーム機を買う前からそういった雑誌と
よくにらめっこしていたのを覚えている。それに上記のゲーム機の主なユーザは自分だった。
でも、大学に入ってからはあんまりやってない。


え〜と、何の話をしようとしたんだったっけ?・・・そうだ、
昨日、4年ぶりに高校時代の友人に偶然会ったんだった。


僕は最初、高校時代の印象から彼は順風満帆に大学生活を送っているんだろうなと思って
思い出話の後に今はどうしてるのか聞いてみたけど、そうでもなかった。


彼は家の都合とかで大学を既にやめてしまっていて現在は親の仕事を継ぐために
司法書士の勉強をしてるんだとか。


司法書士が具体的にどういう仕事をしているのかよく知らなかったので
色々聞いてみたら、おもしろいことが聞けた。
裁判所などに提出する書類を作成するほかに、
高齢者の後見人というのがあって、
主に財産管理などの法律業務を代わりに行うことがあるそうな。


あと、司法書士は弁護士と同じく、非常に狭き門で、合格率2〜3%前後、
3万人受けて数百人しか受からないらしく、苦労しているらしい。
弁護士になるために何年も試験を受ける人がいるという話はよく聞くけど、
司法書士もその点では同じなようで。


そういえば、ほかの友達も今年で大半が大学を去ることになる。


東京に行く人、教師になる人、大学院に行く人、
俺は30歳まで生きれればいいと言って無茶ばっかやっていたが,
今は退学して真面目に真剣に福祉関係の仕事をしている人、


月日が流れれば人も流れる。


来年、もしくは数ヵ月後に僕はどこで何をしてるのだろうと考えつつ、
やりたいことはある程度自分の中では決まっているので、
それに向けて努力していかなければ、と、とりあえず思った。