awk

昔の話

昔、あるプログラムの計算結果を整形する作業をバイトでやる機会があった。
確か、各行の2つの値の誤差を計算して行の末尾にその誤差をくっつけるという内容だった気がする。
当時、未熟だった*1・・・いや、自分がどれだけ未熟かすらわかっていなかった僕は
一個一個関数電卓で計算していくというプログラマとしてあるまじき行為をしていた。
結局、その作業は僕の担当だった人がawkでプログラムを書いてさっさと終わらしていた。今思うと自分が情けない。

今日の話

今日、仕事でawkを使う機会があった。前と少し勝手は違うが、テキストを整形する仕事だ。
別にawkじゃなくてもよかったんだろうけど、なんか昔のことが頭に浮かんできたので、
その場で数行のawkスクリプトを書いた。(ちょうど、sed & awkプログラミング 改訂版 (A nutshell handbook)を読んでいた、というのもある)
ただ、その仕事をやるには、awkスクリプトだけでは足りず、sortとほんのちょっとのsedスクリプトをパイプでつなげる必要があった。


まあ、なんというか、UNIXのパイプは偉大だ。



ああ、そういえば、全然関係ないけど、「ハヤテのごとく!」はおもしろいですね。さっそく原作全巻そろえて読みました。

*1:今も未熟者です