dtl-1.06


http://code.google.com/p/dtl-cpp/


昨日のことですが、dtl-1.06をリリースしました。今回は3つの要素列をマージした時に衝突が発生した場合、衝突箇所を(ある程度)明確化するための機能を追加しています。

例えば、元の文字列がabcでこれをadcに変更したものとaecに変更したものをマージすると「d」と「e」の部分が衝突しますが、この変更部分に任意のセパレータを挟んだ結果を取得することができます。↓のような感じです。

$ ./strdiff3 adc abc aec
conflict.
a<d|e>c
$