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C言語のはまりどころがわかる本

C言語に関する書籍*1は非常に多く、そのうちの6割は全くもって役に立たず、
また別の3割は分かったような気になるだけであり、残りの1割が読むに値するのだが、
それを見つけ出すのは宝くじを当てるよりは簡単かもしれないが、ポインタを理解するよりは難しい。


C言語 デバッグ完全解説 (Gihyo Technology)

C言語 デバッグ完全解説 (Gihyo Technology)


新幹線の中でぼけ〜と眺めてたのですが、その昔、自分がハマった例がたくさん載っていました。
簡単なタイプミスから厄介なメモリ関連のバグに至るまで詳細に丁寧に解説されていると思います。
掲載されている例も著者の体験によるものが多く、説得力があります。*2
また、解説のところどころでC言語の内部構造に言及した上で、何故、そのコードが
バグを引き起こすのか書かれているので、単純にC言語の内部構造の復習にもなります。
ただ、初心者向けではないので注意。ある程度C言語を使ったことがある人向け。

*1:C言語を使って何かをすることに主眼をおいた本は除く。Windowsプログラミングとか。

*2:そういう意味では「デバッグ完全解説」っていうタイトルはどうかと思った。「動作解説」の方がいいんじゃね?